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ロスナイ・ファクトリー・システム

ロスナイ・ファクトリー・システム
高稼働率・高歩留り率・高安全性を誇る
画期的な鋼板切断システム
(特許番号:3954817)

システムのコンセプト

切断機の高稼働率の実現
小物部材(小型製品)への対応
ムダ・ムラ・ムリ発生要因が少ないリーズナブルな管理
作業安全の確保

システムの特徴

  • 定尺材や残材を入力し、小型製品・多品種少量生産・短納期製品を出力する自動加工システムです。
  • 材料搬入・板取ステージに「ナビゲーションシステム」を配し、残材の自動計測・板取作業をリアルタイムで行います。
  • 切断加工時間は完全に把握でき、デジタル表示板上に表示されます。
  • ターンテーブルを中心とするローラコンベアによる自動搬送システムにより、切断材料はパレット定盤ごと材料の搬入→計測→切断加工→仕分・製品搬出の各ステージ間を移動します。
  • 円形配置の切断機群と材料(材料とパレット定盤)の移動は、中2階の主操作盤で全体管理ができます。
    ※従来の切断工場に併設されると、端材・残材発生を抑制する必要がなくなり、従来工場の稼働率が上がります。

装置の特徴

  • 鋼板を処理する各機械装置は、ターンテーブルを中心にして放射状に配置、コンパクトに纏められています。
  • 搬入ステージで被切断材を載せられたパレット定盤は、ローラコンベアによる搬送とターンテーブルによる方向切換によって、所定位置に高精度で搬送されます。
  • 被切断材の投入と切断製品の搬出は天井クレーン作業で行いますが、材料投入~製品搬出の間の搬送はすべてローラコンベアによります。
  • 被切断材が端材や残材の場合には、ナビゲーションエリアでCCDカメラにより撮影し、その外形の中にジャストインタイムのネスティングを行います。
  • ターンテーブルを経由して切断ステージに搬入位置決めをされたパレット定盤は、切断完了後再びターンテーブルを経由して搬出ステージに搬送されます。
  • 仕分・搬出ステージでは、門型クレーンにより製品の仕分けおよびスクラップの処理を行い、この場所で製品の集中管理を行います。
  • 空になったパレット定盤は、ターンテーブルを経由して搬入ステージへ戻されます。2基の昇降装置エリアでは、搬入ステージの戻る途中の空のパレット定盤が退避できます。
切断稼働率の向上や小物部材への対応、安全確保といったロスナイ・ファクトリー・システムの特徴を動画でご紹介します。
システムの導入に興味・関心がございましたら、下記の連絡先からお気軽にお問い合わせください。
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